定規+ものさし=直尺
思い直すと 業務で長いこと、定規を使ってません。
今日は、自分の仕事道具の1つをご紹介いたします。
じゃん!
シンワの直尺(30cm)です。
10年ほど使用しております。
裏側は、こんな感じ。
定規と ものさし の違い、ご存知でしょうか?
・ものさし→一般的に目盛りがついていて採寸する道具
・定規→直線・曲線などの線を引いたり、カッターなとを当てたりする道具
似てそうで、定義が異なるんですね。
コレは、古典的なものさし。
こちらが、一般的な定規。
よく見てください。
一般的に、直線定規も三角定規も端っこから目盛りが刻印されてないんですよ。
(これが、ものさし と定規の大きな違いです)
まあ、最近の定規は 端からメモリが刻印されているものが増えてるんですけどね。
直尺というのは、定規+ものさしのハイブリッドツールなんです。
いろんな商品あるなかで、なぜシンワの商品を選んだのか?
100円ショップでも類似商品を見かけますが
自分の業務、正確な採寸を求められるので、JIS1級水準のツールであること。
カッター等と使うことも頻繁ですからステンレス製を選んだ訳です。
また、アクリル製を5年ほど使ってたんですけど
目盛りが消えてきちゃって、困って買い替えた過去があるんですよね…。
これまで、いろいろな ものさし・定規商品を見ておりますが
結局、丈夫でJIS水準のシンワの直尺を超える商品になかなか出会えないのが
個人的な感想です。