スマホ専用モデル ネームランド
今日、ご紹介する商品はこちら!
じゃん!
カシオのスマホ専用モデル ネームランド
「イーマ」です!
ブラザーからも
同類のラベルプリンターが先行リリースされていましたが
カシオのネームランドでの
ラベルプリンターです。
プリンターの定義ですから、
キーボードはありません!
そう、スマホアプリを使っての入力作業。
スマホ入力ですから
従来のキーボード部分がコストカットされ
今後の展開は、アプリ開発に委ねられる商品なんですよね。
これまで、パソコンにつなげる
ネームランドってのはありましたが
パソコンを起動すること自体が面倒じゃないですか。
スマホ起動でお手軽!
フリップ入力で楽々!
そして…
フォントも充実!
完成イメージも、分かりやすくなりました。
当然ですが、従来のネームランドのテープが使えます!
このポイントが大きい。
先行リリースされているブラザーのピータッチは
ラミネートテープの耐久性が優れてるとは思いますが
いかんせん、国内の流通が弱いんですよね。
となると、テプラは?ってなるんですが
この夏に、同類のプリンターをリリースされるも
従来のテプラのテープと互換性無し。
廉価テープで差別化なのか?大人の事情なのか?
キングジムの意図は不明ですが
スマホ専用モデルのラベルライターで
テープの種類が国内流通で豊富なのは、
ネームランドになるんですね。
(種類的にはブラザーも豊富なんですけど)
では、
互換テープの出番ですよ!
(おいっ)
テプラもネームランドも
互換テープが出回ってる訳で、
自己責任になりますが、
これらも使用できる部分が
アドバンテージなんです。
(自己責任です。耐久性に関して不明)
セッティングして
Bluetooth接続!
プリントアウト!
比較してみると、
旧来のネームランドの出力とさほど変わりませんね。
(元々、ネームランドって解像度悪いし)
準備、入力が楽。フォントも増えた!
テープも旧来のモノが使える!
多少、出力の解像度が悪かろうが
日本文具大賞を受賞する訳です。
もう一つ気になったことは
QRコードが出力できるのか?
色々試したところ
「誤差拡散」を選択して、挿入すれば
QRコード、バッチリ読み取り確認できました!
また、裏表反転出力機能もあります。
透明シールで内側から貼るテープも作れますね。
写真で分かりますか?
カットマークの印刷もできまして
(・ ・ ・のマークです)
これを、先日ご紹介した
テプラのハサミを利用すれば、楽々仕上がりできますよ!
まだ、試行錯誤段階ですが
アプリの更新に期待するところある商品と感じましたね。
(今後、更新されるのかは謎だけどね)
この商品、説明書が入ってないんですよ。
スマホから楽ダウンロードしてくれとか、
とにかくムダを省いてますし、
ACアダプタが標準添付もポイント高いです。
(乾電池でも動きます)
出力解像度、ラベルテープの耐久性は、
ブラザーだろって
議論あるかもしれませんけど
カシオのスマホ用ラベルプリンターは、
いい意味で競合他社の弱い部分を突いてきてるんですね。
個人的に現段階で
スマホ専用モデル ネームランドが
2019年で一番のヒット作だと思っております。
スペックを調べれば調べるほど、
ネームランドって、ディスられる商品なんですが、
良かったら、どうぞ!