こだわりが詰まったダイアログノート
毎日、文房具。さんから、
DIALOG NOTEBOOK(ダイアログノート)をご提供いただきましたので
ご紹介させていただきます。
こちらが、SNSで話題の
DIALOG NOTEBOOK(ダイアログノート)です。
サイズは、タテ140mm × ヨコ90mm
表紙+本文64ページです。
比較商品として
無印良品のパスポートメモを紹介します。
サイズ比較しますと
無印のほうが、ちょっと ちっちゃいですね。
先に言っちゃいますが、
コスパ考えたら、同じ方眼タイプの 無印のパスポートメモのほうが良いです。
パスポートとほぼ同サイズですから、カバーも見つけやすいしね。
ダイアログノート
用紙は、三菱の金菱という用紙を使用されているとか
裏抜けに定評にある、サラサドライで書いてみますね。
上が、サラサドライ
下が、サラサのビンテージの紺
サラサドライ、若干 裏抜けしましたね。
普通のサラサなら、大丈夫。
裏抜け問題は、手帳の永遠のテーマですから
ペン選びは重要です。
このダイアログノート
残念なところは、一つ。
わかりますか?
中綴じ製本なんです。
長期使用した場合に 製本がバラける懸念があるんです。
無印のパスポートメモは、糸かがり製本。
そう、手帳製本の基本は、糸かがり製本なんです。
他の部分、コストダウンしてもらってでも、糸かがり製本にしてほしいですね。
あ、用紙色 無印はキナリかかってますが、ダイアログノートは白色系です。
それ以外に関して、こだわりの詰まったノートなんですよね。
パッと見、分りにくいんですが
表紙ページは、活版印刷。
表紙の内側も活版印刷。
本文の扉ページは、無地。←ポイント
5mm方眼にページ中心点がついていたり、角丸仕上げ←ポイント
そして、各ページ下ににノンブル(ページ数)が入ってるんですね!←ポイント
当然、全ページ 別版になりますから コストかかってきます。
自分は、普段 手帳を使わない派なので
このメモ帳、なんに使うだろう?と考えてみたところ
うーん… スタンプ帳!
では、使えるかどうか?
この手帳のサイズを検証してみましょう。
高速道路のスタンプは、大丈夫そうです。
鉄道はどうか?
JR西日本は、大丈夫そうです。
JR東日本は?
あ、都内の駅スタンプは、ちっちゃいから大丈夫。
(品川駅・上野駅のスタンプは、西日本と同サイズだったかな)
となると、都外の駅で検証してみましょう。
長岡駅、大丈夫です。
新潟駅も大丈夫!
ダイアログノート、駅スタンプへのサイズは、問題なしです!
(JR東海? 主要駅の駅スタンプ ほとんど設置されてないので無視です)
この手帳の良いところは、
ズバリ、表紙ですよ。
(無印は、表紙が無機質ですからね)
ダイアログノートの手帳カバー製作が云々とSNSで見かけましたが、
この手帳にカバー付けるんなら
無印のパスポートメモでよくね?って思うんですよね。
(ケースであれば、別の話かな)
それくらい、表紙の用紙選択と紙面デザインはナイスかと思います。
(SNS映えしますしね)
この手帳の特徴は、ユーザーの大半がSNSで繋がった方々。
そう。「毎日、文房具。」という、WEBサイトのブランディング力と
他人と違う商品を好む方々に支持されてるんですよね。
失礼ながら、「伸びしろ」がありますし
多方面からの意見をフィードバックして進化してくるでしょうから、
文房具ファンであれば、ダイアログノートは
注目の商品じゃないかと思います。
ダイアログノートの詳細は、コチラ。